おすすめの英語教材、書籍

おすすめの書籍紹介 – 英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]

私が使った英語教材の中でも最も役に立った1冊です。この1冊をマスターすれば、口頭でもメールでも英語でのコミュニケーションは一通りできるようになることはほぼ間違いありません。

それくらい、コミュニケーションに必要な基礎がしっかり身に付きます。全てマスターしなくても、覚えたその日からどんどん実戦で使えます。

日本製ビジネス英語の問題点?

以前、私はラジオのビジネス英語を何年か聴いていたのですが、テーマは面白いものの、ビニュエットに出てくる表現が妙に長くて、非ネイティブには使いにくい表現が結構交じっている印象でした。

例えばですが、

Going out for a bite to eat helps me clear my head and gain a new perspective on what I’ve been working on.
(私の場合、食事に出かけると頭がすっきりして、新たな視点から仕事を見られるようになります)

なんて表現、日常で使うことあります?

結局、長くて難しい表現を覚えようとしても、いざという時に何て言うのが適切なのだろうとウンウン考えてしまい、やっと出てきた言葉が「…Yes」だけだったりするのは、慣れていない人にはありがちなことではないでしょうか。

その点、この本で紹介されているのは、短くて口をついて出てきやすいものばかりです。
(なお、この本の前書きでは、日本製ビジネス英語の特徴として「珍しい熟語とわざと小難しい表現で高級感のある英語圏の雰囲気を創出すること」と皮肉っています)

非ネイティブも想定した世界基準のペラペラ英会話術をこの一冊で

この本を読むと、使い勝手のよい表現を核にして、情報を付け足していき、ポンポン会話を進めていくことが大事と分かるはず。特に応用のビジネスでは非英語圏の人ともコミュニケーションをとることもあるので、伝わりやすい表現を使うことがやはり大事です。

応用の効く簡単で短い英語表現をこの一冊で身につけてみてはいかがでしょうか?

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