As と過去分詞をつけるビジネス英語表現

as -ed(過去分詞)ー 補足により想起してもらうための英語表現

ビジネスでは、以前話題にした案件を再度取り上げて議論していく場面が頻繁にあります。
相手にこちらが対象としている案件やその意図をきちんと認識してもらうことが最初の一歩となります。

そんな時、補足情報を用いて「ああ、あれのことだね」とか「そういうことね」と相手に理解を深めてもらうのが有効です。

as +過去分詞で色々な場面で活用できる

その補足情報として、以下のような表現を使えると伝えやすいと思います。主語や時制を省略できるので使い勝手がよく、私はほぼ毎日のように使っています。

  • as planned 予定通り
  • as scheduled スケジュール通り
  • as described (above) 先に述べた通り
  • as attached 添付の通り
  • as mentioned すでに述べた通り
  • as requested 要求の通り
  • as discussed 議論の通り

いくつか例文を挙げてみます。まさに、私の職場ではこんなやり取りが毎日行われています。

We decided to release the new feature as planned.
私たちは予定通り新機能をリリースすることを決定しました。
As described, we need to mitigate risks for users.
先に述べた通り、私たちはユーザーのためにリスクを軽減する必要がある。
As discussed last week, I am sending instructions of the new web page. 
先週議論した通り、新ウェブページの指示書を送ります。

 

短くても適切な表現ですぐ思い出してもらう

少しでも間が空くと、すでに話した件でもすぐに思い出すのが難しかったり、時間がかかったりすることもありますよね。そんな時、以上のようにたった2語でも効果的に相手に適切な認識をもってもらうことができます。

上に挙げた中でも、「これはすぐにこの場面で使えそうだな」というものを選定して、ぜひ使ってみてください。

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