このサイトでは、IT×英語力を伸ばすことを主眼としています。
どちらも現代のビジネスで必須と言われるスキルであり、今後も高いニーズを誇ることは間違いないでしょう。
どちらも身に着けたいスキルではありますが、両方を習得すると具体的にどのようなメリットがあると考えられるでしょうか。
複数のスキルを掛け合わせると希少性が上がり、市場価値が増す
相性のよいスキルというのは、複数掛け合わせると一気に希少性が高くなります。
仮にですが、ざっくり社会人全体の10%がスキルAを有しているとして、さらに同レベルの希少性の別スキルBを持てれば、10%×10%=1%となり、10人に1人から100人に1人のスキルをもった人材として希少性、つまり市場価値が格段に上がる訳です。
一つのスキルで上位1%に入るより難易度は低い気がしませんか?
もちろんスキルを見きわめる力も必要で、今後有望で需要のあること、相性がよいもの同士を選定することが重要です。その点で、ITと英語の2つは絶対的におすすめできます。
ITと英語の相性のよさから、スキルも相乗的に高められる
では、ITと英語の相性がよいと言える理由を以下に挙げてみます。
- 最新情報や最適な事例を得やすくなる
ネットも多くの情報が英語で公開されていますし、公式情報、最新情報も多くは英語で発信されますので、いち早く触れることができます。
システムエンジニア同士のコミュニティで、役に立つTipsなどが得やすいこともあります。
- コミュニケーションが取りやすくなる
ITの分野では様々な国や地域出身のITエンジニアと仕事をする機会が生まれますが、英語を共通語としてメンバーとコミュニケーションをとることが可能です。
- コードやログなどを理解しやすくなる
プログラム等は英語の文法に従って書かれるものが多く、英語に習熟しているとスムーズに理解することができます。
上記の点から、相乗効果でIT、英語ともますます力を伸ばしていけると期待できます。
私の最近の例でいうと、Salesforce.comの資格更新試験を受ける必要があり、その試験対策のための情報をネット上で探していました。
日本語サイトには適切な情報を見つけることができなかったので、英語サイトで探したところ、有益な情報(これをそのまま押さえておけば十分合格できるというような情報でした!)を多数見つけることができました。
そのおかげで、試験は無事合格。やはり英語と日本語ではネット上の情報量が圧倒的に違うものだと実感したものです。
IT×英語でさらに自身の存在価値を高める
もしあなたが颯爽と英語力を駆使してIT開発プロジェクトなどを遂行する仕事ぶりをみて
「自分もあのようになりたい!英語の勉強をがんばらなければ!」
と発奮する同僚も出てくるかもしれません。
そうなればあなたが周囲によい刺激を与える存在として、ますます存在価値が高まるでしょう。
実際、英語ができるSEの需要は高く、年収含めて好条件の求人は多数あります。
なお、ITと英語、両方のスキルを伸ばす一挙両得の方法として、YouTubeを利用した学習がおすすめです。以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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